のんびり家族旅行記 -その5- <特別名勝>兼六園編
2005年 10月 12日
兼六園とは、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ、日本三名園のひとつです。
(全部言えたあなたはエライ!!)
加賀藩5代藩主前田綱紀から13代斉泰までの歴代藩主が、約170年の歳月をかけて作庭した広大な園。
6つの景勝を兼備しているというところから、松平定信が命名したんだそうですよ。
その名の通り、よく手入れされた園内は、どこでシャッターを押しても、絵はがきのような画像が撮れます。
こういう方に支えられてるんだなぁ~。ものすごく細かな作業をしてましたよ
日本武尊の銅像
画像右奥に人だかり。兼六園のシンボル「徽軫(ことじ)灯籠」の前で記念写真を撮ろうとしてる方々です(笑)
なんの変哲もない噴水・・・のように見えますが、実はこれ、自然の水圧で水が上がっているって言ったら驚く?霞ヶ池から管を引き、高低差を利用した水圧で上がってるんですって!
ここで、私と旦那は抹茶(&和菓子)、息子は煎茶(&和菓子)を頂きました。茶会席のような雰囲気で出されたので、少々緊張しながら頂きましたが、和菓子もお抹茶も、とても美味しかったです。しばし、庭を眺めてまったりと・・・
旦那と十数年前に一度来たはずなのに、全然景色を覚えてなかった兼六園(笑)
今回は、家族3人で、しっかり思い出に残りました(*^^)v
さて、時間も15時半になったので、宿までの道のりを考えて、ここで兼六園とはさよなら。
九谷焼のお店やガラスのギャラリーに立ち寄りつつ、駐車場までまた歩いて帰りました。
-その6-へ続く
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