京都日帰り旅行(1) ~三十三間堂
2008年 06月 09日
(万が一この週末、ご贔屓さんが東京異国に出没ならば、東京遠征になってました(あはは))
観劇メインの京都旅行ですが、息子連れだし、観劇はソワレだけにして、日中は観光にも勤しみました。
っで、今回は息子に「どこへ行きたいか決めて」と依頼。
6年生になってから授業でも修学旅行で行く奈良・京都の観光地の調査をしている息子。友だちと行きたい場所もかなり絞っているようなんです。だから、それと被らなさそうな場所を選んでね、と言ったら「三十三間堂」をチョイス。なんでも、担任の先生が「仏像がずらずら~と並んで凄い迫力だったよ」と言ってたから興味が湧いたとか。
ハイハイ。じゃ、まずはそこへ行きましょう!
梅雨入りして、観光客は5月ほどではないそうですが、そこは京都。バスの乗車の順番を待つ人の数が半端ない!!バスはあっさり諦めて(笑)、タクシーで移動(あはは) 運転手さん、近くてゴメン!
そんなこんなでお目当ての蓮華王院 三十三間堂へ到着。
建物内は撮影禁止なので、中の様子の画像はありません。
私も改めてその凄さに感動しました。
南北120メートルにも及ぶ長いお堂に、千手観音坐像を挟んで、左右500体ずつの千手観音立像が立ち並ぶ姿は圧巻です。
またその間にも、風神・雷神、そして二十八部衆の観音像が置かれています。
これらの解説文を読んだり、一体一体お顔の違う観音像に見入ったり・・・端から端まで歩くのに、かなりの時間を要しました。
息子は、最初こそメモなんぞを取ってましたが(笑)、すぐにギブアップ(^_^;)
でも、心には印象深く残ったことでしょう。
外国の方を連れて案内している方も結構いました。そして、多分タクシーでグループ移動しているような修学旅行生もかなりいました。そんな学生さんたちの近くだと、タクシーの運転手さんの解説が聞けちゃってラッキー♪ 何気なく「ふんふん」と聞き耳を立てて、お勉強(笑)
「三十三間堂!」
「正解!では、今度は世界のナベアツ風に言ってみましょう♪」
「さんじゅうさ~んげんどう!」
失礼しました(^_^;)
おまけ:
移動のタクシー内から激写した「八坂神社」(いつか行きたい♪)
続く・・・